一時、Amazonでも高額で売られていたメスティンですが、値段が落ち着いてきたので購入してみました。
メスティンというと登山でつかう飯盒のようなものと思っていたが、今はそうではないらしいですね。
色々なレシピが考案され、レシピ本まで発売されています。
早速ですが開封してみます。
まずは箱の外観から。
メスティンといえばトランギア社ですが、他のメーカーからも同じような物が発売されています。
また、メスティンにはスモールとラージがあります。
今回購入したのはスモールになります。
ハンドルの色には黒と赤の2色があります。
今回は赤を購入しました。
新品なのでアルミが輝いてますね。
側面にある穴にハンドルを入れて完成です。
まず1つ目に、縁をキレイにしてみました。
購入前に色々なサイトやYouTubeで参考にさせてもらいましたが、購入直後のメスティンは縁の所がギザギザしていて、手を切ってしまうかもしれない、という事でした。
購入直後の画像が↓です。
ちょっとわかりずらいかもしれませんが、たしかに若干ではありますが縁の所がスムーズでないような感じはします。
私個人的には、気にならない方なら普通に使える程度と思いました。
そのまま普通に使えると思いますが、一応、耐水紙やすりを購入してキレイにしてみました。
見た目には違いがわからないのですが、縁の所がスムーズになったと思います。
触った感触もスムーズになりました。
次に、シーズニングですね。
シーズニングとは、初めて調理に使用する前に道具をなじませる作業と伺っています。
なぜシーズニングをするかというと、焦げ付きを防いだりする意味があるようですね。
こちらも色々なサイトやYouTubeで参考にさせて頂いたのですが、シーズニングする派としない派に分かれているようですね。
メスティンのシーズニング方法についてですが、米のとぎ汁を入れて火にかけるようです。
そもそもアルミであるメスティンにシーズニングが必要なのか?米のとぎ汁を火にかけるなら米を炊飯するのと何の違いがあるのか?等、色々な議論があります。
私は面倒くさがりなので、シーズニングなしで使用してみました。
初使用はやっぱり米の炊飯!
米を炊飯すればシーズニングしたのと同じさ~!という個人的な見解で、シーズニングなしでいきなり米を炊飯してみました。
米が焦げ付くのか?うまく炊けるのか?
まずは、30分米を水につけておきます。
次はメスティンに米と水をいれます。
持ちてを止めている2つのボタンの所まで水を入れます。↓
蓋をし火にかけるのですが、今回はエスビットを使用しました。↓
25gの固形燃料を使用しました。↓
メスティンは輻射熱が発生して下が熱くなるようなので、熱が大丈夫なアルミのテーブルの上で炊飯をしました。
5分ほどすると中の水が沸騰して噴き出してきました。↓
蓋の隙間から蒸気が下に向かって噴き出しているのが見えるでしょうか?↓
25gの固形燃料で燃焼時間は約25分でした。
火が消えるまで待ってタオル等で包んで約10分間蒸らします。
完璧に炊けました!
シーズニングなしでもちゃんと炊けています。
実際に食べてみても
炊飯器で炊いた時より美味しく感じました。
みなさんもお家でメスティンいかかでしょうか。
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